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コナン897話感想(アニメ)若狭先生はやっぱり確信犯だった!

 

2018年3月24日(土)放送・アニメ名探偵コナン897話は原作話の「白い手の女(後編)」です!

前編(896話)では、ちび新蘭園子が可愛かったり、カップルの別れ話を朝から目撃してニヤリと笑いを浮かべる若狭先生が怖かったりといろいろ見どころがありました。

前編(896話)の感想・ネタバレ記事はコチラ→コナン896話感想ネタバレ!若狭先生のドジは天然?それとも…

 

若狭先生、真顔で溜めに溜めて超間をとった後のニヤリだったからコミックスよりアニメのほうが怖かった((((;゚Д゚)))))

あんなん絶対天然ドジっ子じゃない。確信犯だよ~…

 

 

最終的にはやはり犯人は被害者・飯山来美の恋人・伴野貞悟で間違いない!とコナン君が宣言したところで終わりましたね。

 

だけど伴野貞悟には自分が犯人じゃないという証拠のポラロイド写真があって…?

コナン君はいったいどうやって犯人を追い詰めたのか!?

 

それでは以下、アニメ897話の感想(ネタバレ含む)です!

 

 

アニメ897話ネタバレあり感想

※以下、アニメ897話のネタバレ含む感想です。ネタバレNGな方は注意してください。

 

トリックを解くカギとなるのは「どうやって自分の顔にキレイに文字を書けたか」という点、「伴野の右手はきちんと映っているのだからペンを持てるわけがない」という点ですね。

 

なぜトリックが解けていない時点でコナン君が犯人を特定できたかというと、(他に候補がいないからというメタ要素は除いて笑)死体を発見した時点で伴野に「あれれ~?おかしいぞ~?」な点が2つあったからですね。

 

1つ目は「ほっぺに何かついてる」と言われたとき普通は無意識にほっぺを触ってしまうものなのに伴野はそれをしなかったこと。

2つ目は自分の頬に書かれた「愛してる♡」の文字を哀ちゃんの携帯電話越しに鏡文字の状態で見ただけなのにも関わらず、一瞬で「来美の文字じゃない」と言い切ったこと。

書道家とかなら100歩譲ってまだしも、そんなことわかるわけないですよね。

 

肝心のトリックですが、まずは文字をきれいに書いた方法について。

元太が触ってめちゃくちゃ怒ってたクリアファイル、ネクストコナンズヒントのハンコが大きなヒントになりました。(ネクストコナンズヒントが珍しくちゃんとしたヒントだ…笑)

クリアファイルに油性ペンで「愛してる♡」と書く→裏返して水性ペンでその文字をなぞる→それを自分の頬にハンコみたいに押し当てる、というシンプルなトリックでした。

トリックはシンプルであればあるほど見つかりにくい…みたいなことを何かで読んだことがありますが、まさにそれで発想の勝利といった感じですね。

 

続いて、写真の右手の謎について。

伴野の右手に見えていた手は、被害者・来美の手を黒いファンデーションで塗って自分の服の袖をちぎったものをあてがったものでした。

女の手に見えたのは、伴野の手を白いファンデで塗ってマニキュアとシュシュを付けたもの。

男女の手の違いって結構わかりそうなものだけど、そこは突っ込んだら野暮なところですかね(笑)

 

こうして事件が終わってみれば、哀ちゃんが一番最初に言っていた「妄想彼女」の推理がぴったり当たっていたわけです!

そりゃホッペにナルトをつけたままドヤりますよね、灰原さん(笑)

ドヤ顔哀ちゃん超かわいい…!

 

若狭先生は確信犯!

最後は若狭先生が逃げようとする犯人に肘鉄を食らわせるわけですが、あの表情は明らかに狙ってますよね。確信犯です。

「ころんじゃった~てへぺろ☆」なんて言い訳通用しない顔でしたよ(笑)

 

そして、ここからはまだ先の話のネタバレになってしまうので注意!!!

若狭先生の部屋に落ちていたレシートを見て「あれれ~?おかしいぞ~?」モードのコナンさん。

若狭先生は朝の時点で5人分の食材や食器を買っていたのです…!

 

これどういうことかっていうと、つまり虎の屏風を汚したのもわざとで、伴野が殺人を犯すことをわかっていて敢えてコナンさん達を招き入れたということですよね。

恐らくは、コナンさんの手腕を確認するために。

 

若狭先生はRUMではないと思っているのですが、だったらいったいなぜコナンさんを試すようなことをするのでしょうか?

というか少なくともコナンさんがただの小学生でないことは知っているということだよなぁ…。謎です…((+_+))

サンデー本誌連載再開もそろそろな感じなので、近いうちに考察記事書きたいと思います!

 

まとめ

以上、「コナン897話感想ネタバレ!若狭先生はやっぱり確信犯だった!」というテーマでお届けしました!

若狭先生のドジが確信犯なのが確定した重要回でもあり、また、いつも冷静沈着な哀ちゃんの貴重なうずまきほっぺが見れた、灰原ファン歓喜の回?でもありましたね。

 

若狭先生の記事を見た黒田管理官といろは寿司の脇田兼則の反応も気になります。

「トンチがきいてる」とはいったいどういうことなのか?

この辺りはまだサンデー本誌でも明かされていない部分なので妄想・考察しがいがありますね!

 

最後までご覧いただきありがとうございました☆

 


 

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