安室とエレーナの過去感想・推測・妄想など
※かなり主観・個人の趣味嗜好・妄想を含みますのでご注意ください。
キャラとして安室も好き(※夢女ではない)なわたしにとって、安室の出自が少し明かされたのは衝撃でした…!
安室はハーフという事実、安室とエレーナとの過去、更に安室と明美さんとの絡みが公式で発表されたのがいちばん大きかったですね。
周りの子供に髪の色でからかわれて、それ故自分は日本人だっていうアイデンティティが誰よりも強い。それが「僕の日本」発言に繋がり、公安警察になった理由ということなのかな…
それとも、この時の宮野夫妻の会話を覚えていて、烏丸グループについて調べているうちに「壊滅させるためには潜入するしかない」と思い立って警察庁に入庁しようと決意したのか。
両方という可能性もありますけど、この辺に安室の並々ならぬ愛国心の理由や警察官になった背景がありそう。
そしてちび明美さんとの絡みも!はぁーかわいい、かわいいよ明美タン(*´Д`)
エレーナと共に宮野厚司の顔もはっきりと明かされましたね。二人ともメッチャ良い人そう!
ただエレーナさんの「切り裂いて一皮剥けばみーんな同じ血と肉の塊…」ているセリフは怖いw子供にそんなこと言うもんじゃないよw
これは単に不気味な雰囲気を匂わせたかっただけなのか(←だとしたら、何のために?)それとも何か伏線があるのか…。
わたしがずっと気になってたのは、
- 安室とエレーナがどこで出会っていたのか?
- エレーナはいつ組織に入ったのか?
ということ。今回それが明かされてスッキリしました。
安室に対して「先生」と言っていたから、エレーナは安室が通っている小学校の校医と予想していたのですが違いましたね。
いちばん嫌だなと思っていたのは、ギスお茶回で明かされた安室の回想(バイバイだね…)の時点で安室もエレーナも既に組織にいたパターン。
つまり、安室も子供の頃から組織にいて実は二重スパイだったという展開。これだけは本当に嫌だったので、それでなくてよかったです(*´ω`*)
まぁ、今年の映画であれだけの台詞を言っていたのだから今更それはないだろうけどね…。映画見るまではその可能性もゼロじゃないな、と思っていたのです。
というかエレーナさんに町医者のイメージがなかったから、良い意味で予想外だった。
宮野夫妻の素顔が明かされたことで、2人の温かみがある人間性、根っからの組織の人じゃないことが知れて安心した。
普通の温かい家族だし、哀ちゃんに残したテープから感じ取れるような普通の優しいお母さんじゃん。
ここから組織によって家族が崩壊すると思うと…(´;ω;`)ウッ…
更に気になるのが、厚司さんの「君のお姉さんも少し胡散臭いって言ってたしね…」という発言。
額面通り受け取るなら、メアリーも組織の人間ではないということになる。
裏を読むなら、自分が所属する組織に妹家族を関わらせたくなくて遠ざけようとしているか。その可能性は低いかな、ややこしすぎるし。
メアリーは妹夫婦を殺した組織を追って、その過程で薬を飲まされ小さくなってしまったのだろうか。
でもその薬って妹であるエレーナが開発したものだよね。妹夫婦のために組織を追いかけ、妹が開発した薬を飲んで縮んだとするとめちゃくちゃ辛いな。
ちなみに個人的予想としては
メアリー=浅香
脇田=RUM
黒田=公安
若狭=羽田浩二の恋人
かつ、
浅香≠RUM
だと思ってる。
まぁ浅香≠RUMは言うまでもないですよね。羽田浩二の殺害現場に残されたダイイングメッセージがCARASUMAだったのだから、ASACAとRUMは関係ないってことになる。
厳密には、あくまでも「あのダイイングメッセージは」ASACA=RUMという意味ではなかっただけで、ASACA≠RUMと証明されたわけではないのだけれど。
そんなゴチャゴチャしたミスリードはしないと思う。
ただ若狭先生が羽田の恋人だとすると、右目が見えていない描写はなんなのか…とか更にまた疑問が出てくるんだよなぁ。
そして務武は生きてると思ってる。
閑話休題。
宮野夫妻とメアリーとの交流がある程度あったということが「君のお姉さんも…」というセリフから見て取れるけど、赤井さんと明美さんは子供の頃会っていなかったのだろうか?
交通事故ハニトラした時点で、従姉妹だってお互い気づいてなかったのか?
そんで明美タンとあむぴはご近所の幼馴染的関係だったのかなと思うと…。つ、つらい…。
なんでって、赤井さんのNOCバレがきっかけで明美さんを死なせてしまったことも、あむぴが赤井さんを恨むひとつの理由になってしまうから。
あむぴはミストレで初めて会ったシェリーに対して「ヘルエンジェルの娘さん」と言っている。
シェリーがエレーナの娘と知っているなら明美さんもそうだと知っていると考えるのが自然だし、幼い時に直接かかわっているぶんシェリーよりも明美さんに対してのほうが思い入れは強いはず。
こんなん赤井と安室の和解無理じゃないですか…?和解秀一望んでたけど、スコッチだけじゃなく明美さんまで絡んでくると和解厳しくないですか…?
ていうかあむぴの知り合いをどれだけ死なせるんですか。
もうやめてGOSHO先生!!!あむぴのライフはゼロよ!!!
そりゃ過去のこと思い出してあれだけぼんやりしちゃうわけだ。あんなん精神病むわ。
がんばれあむぴ、負けるなあむぴ。
まとめ
以上、名探偵コナンFILE1011「あの女性の記憶」についての感想ネタバレでした!(2018/4/25(水)発売・週間少年サンデー22・23合併号掲載)
次号(サンデー24号)からはあむぴの公式スピンオフ「ゼロの日常(ティータイム)」も始まり、楽しみですねー!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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初めまして。タッキーと申します。コナンなどについて書いたブログを始めましたのでよろしければご覧になってください。