ゼロの日常13話『あ…』のネタバレ感想です!
ちょ、ちょっと待って、どこからどこまでが…?
ゼロの日常13話ネタバレ感想
以下、ネタバレを含む感想です。ネタバレNGな方は注意してください。
日付変わりまして午前零時、Next zero's teatime のお時間です なんとまたまた青山先生からプロットを頂きました!14ページまるまる梓さんと安室さんがすごすポアロでの穏やかな時間、今週水曜の少年サンデー合併号をお楽しみに! pic.twitter.com/LeRUwnEiMw
— 新井隆広+10/18二巻発売 (@pyonpyon6) August 5, 2018
ポアロのフタリかわいい…
【注意】以下すべて
※個人の感想です
※安室×梓が公式になったと言っているわけではありません
※他の安室CPを否定する意図はありません
もープロットの時点ですっごく可愛いんですが…なんだ?わたしは何を見ているんだ?
皿を持とうとして指が触れ合って意識してちょっと照れて見つめあう安室と梓…可愛すぎませんか?
JKと安室さんの絡みにムッとする梓ちゃんも、刑事さんにおだてられてニコニコの梓ちゃんに不機嫌な安室さんも最高…なんだこれ…
ここ二人とも表情がすごくいいんですよね…このシーンほんと好き…
梓ちゃんの「ムッ」て顔も、安室さんの「だから怒ってないですって…」のジト目顔も絶妙~に『本気で怒ってるわけじゃないんだけどちょっと嫉妬してる』って感が出ててたまらない(*´Д`)
安室さんの「いいえ、どうして僕が…」の顔もなんか照れてんの?それ自問してんの?ん?恋心に無自覚なの?何それ最高。
なんなんだ、このラブコメは…最高ですありがとうございます
梓ちゃんの「あ~ん」は天然ととるかあざといととるか際どいところですねw
- 天然パターン:なんか安室さんが怒ってるような気がするけどそれよりイチゴが美味しそう←おい炎上対策はどうした榎本梓
- あざといパターン:刑事と絡む自分を見て安室さんが機嫌悪そうだからちょっとじゃれついてみよう←小悪魔か榎本梓
うーん、どっちでも最高。←ただの梓ファンです
天然パターンの場合マイペースな梓ちゃんにちょっと翻弄される安室さんの図が面白いし(対ハロちゃんの構図に近い)、あざといパターンの場合はさすが高木刑事を撒いただけあるな( ̄▽ ̄)って感じ
刑事さん…わたしは刑事さん達の会話に混ざりたいよ…アンタ隣開けといておくれよ…
「なんでぇ結局イケメンかよ…梓ちゃん…」ていうボヤキに「いえ、結果たまたまイケメンだっただけで、イケメンだからって訳じゃなくてですね…」て語りたい。
今夜焼き鳥屋でも行きませんか刑事さん。
全方位に平和なオチに天晴れ
ここから急激なラブコメ展開に煽られ、キャー!!えっ嘘!?ってニヤニヤしながら読み進めたらまさかの夢オチw
はぁ~公式に揺さぶられるこの感じ最高!今週もめっちゃ楽しませていただきました。
平和なオチに天晴れ!
てか梓ちゃんの夢テ〇フォすぎwあれかな杉人お兄ちゃんの影響でテラ〇ォーマーズ読んでるのかなw
でもヤ◯ジャン読者って訳じゃなくて、実家に帰った時にお兄ちゃんが買った単行本を読んでちょっと好きになったくらいの感じ(どうでもいい)
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最後のページの柱コメント『全ては夢だったのです!』いつもよりフォントに気合い入ってるのホント笑ったw
「非公式だから、絶対に成立しないカップルだから安心してくれ」っていうメッセージに見えて仕方ない。※妄想です
どこからどこまでが鶴山先生の夢なのか検証
「ここからここまでは鶴山のおばあちゃんの夢ですよ~」って明確に描かれてないの、上手いですよね…。
これ敢えてわかりづらくしてるんだと思う。「えっ、どこから夢?」ってファンを楽しませるためのサービスだと思います。
その策略にどっぷりハマって乗せられて踊らされるわたし。我ながらチョロいファンだ…w
ということで思いっきり翻弄されて「どこからどこまでが夢なのか」真面目に検証してみたいと思います!
①最初~28ページが夢
普通に、これがいちばんありそう。最後の柱コメントの『全ては夢だったのです!』とも合致しますしねw
他の根拠は安室の「今日はお客さん少なくてヒマですから…」と言うセリフ。
このセリフは”さっきまで忙しかったけどヒマになった”というよりは”今日はずっとヒマだった”っていうニュアンスに感じます。
しかし冒頭では店内が混んでいる様子が描かれており、店内の混雑度に矛盾が生じています。
これは鶴山のおばあちゃんの夢だからと考えると辻褄が合います。
②26~28ページが夢
わたしが初見で感じた境界線がここでした。根拠は鶴山のおばあちゃんの姿の有無です。
鶴山のおばあちゃんはカウンターのいちばん入り口側の席に座っています。
25ページまではカウンターが描かれたシーンに鶴山のおばあちゃんの姿がありますが、26ページでは同じ席に鶴山のおばあちゃんの姿がありません。
このシーンから夢だから自分の姿が無いと考えると自然ではないでしょうか。
梓が前後の脈絡なく唐突に「安室さんと一緒にいると安心します!」っていうラブコメめいたセリフを放っていることからも、このあたりからが鶴山先生のプロット(鶴山のおばあちゃんの夢)とも考えられそうです。
③28ページだけが夢
柱コメントとあまりにも大きく違ってしまうので、可能性は低いと思いますけどね。
一応の根拠は28ページだけ背景が黒いことと、梓の言葉に対する安室の反応が妙にリアルなこと。
- 梓「ずっとここにいてくださいね!」→安室:梓から目をそらして「…」※はいとは言えない
- 梓「約束です!」→安室「約束…」※約束するとは言ってない
この安室の行動って、安室が公安であることを知らないと生まれない発想じゃないですか?
もちろん鶴山のおばあちゃんは安室が公安だなんて知らないはず。
なのにこのような描写があるのは、これが現実だからでは…?もしくは鶴山のおばあちゃんが実は安室の正体に気づいている…?
おばあちゃまはTSURUYAMAじゃなくてCARASUMAなのか…?
安室さんが作中で誰かとくっつくことは無いと思うけど(組織壊滅前に誰かとくっついたら、まさにこれ公案件)、誌面でポアロのフタリが仲良く働いてるのがかわいくてさ…
青山先生、新井先生、鶴山先生、ありがとうございます!!!
まとめ
以上、ゼロの日常13話『あ…』のネタバレ感想でした!(2018/8/8発売・週間少年サンデー36・37合併号掲載)
ゼロの日常13話を一言でまとめると…『期待の超大物新人二次作家・鶴山先生爆誕の回』でした!
次回は体調不良の日常って、なんだ!?誰が体調不良なんだろう…
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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