サンデー感想

週間少年サンデー2019年47号感想|潜木ショックの余波は続くよ

 

週間少年サンデー2019年47号の感想です!だいぶ遅くなりましたが。

第九の波濤を1話から読み返したらめちゃくちゃ面白くて、結果、潜木ショックが輪をかけて辛く立ち直れないっす。

今週のハイライトは、サラッとイケメン行動しちゃう近藤学生、宇宙の風に乗る皆さん、大量の藁人形を燃やすスノウ兄さん、泣けないダーク海老原。海老原がんばれ超がんばれ。

 

この記事では、週間少年サンデー2019年47号に掲載されている以下の漫画の感想を書いています。ネタバレを含むので、ネタバレNGな方は注意してください。

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週間少年サンデー2019年47号感想

あおざくら156話感想

ぽあろん
ぽあろん
今週もラブがコメしてる

あの決めゴマの「ほら…」の近藤学生、何なんだー!エッ何彼氏じゃないの?彼氏じゃないんだよね?はぁー無自覚のイケメンは罪深いなほんとに…

近藤くん的には、松井ちゃんに対してほんとに今までどおりで接しているから、普通に距離が近い幼なじみとしての親切心でこうできるってことなんだろうな。

特に乙女ちゃん自覚イベントとかなかったですね。あれかな、乙女ちゃんの自覚的には近藤学生のことお気に入りくらいの感じで、別に恋愛感情とかじゃないのかな。でもなぁ。だったらわざわざ尾けないよね?(ニヤニヤ

それに松井ちゃんも、乙女ちゃんに会ったこと敢えて話そうとしてなかったしな。本能が危険を感じたってことなんだろう(?)

そして修羅場()も特になく。乙女ちゃん最初松井ちゃんのこと避けてる感じなのに、最終的に「いい子だった!」て終わるの、登場人物全員良い人で好き。このときの邂逅が今後何かの伏線になったりするのかな?

今回は松井ちゃんが嫁ポジになるために決意を固める話だった、という感じなんですかね。近藤くんが見据えてるものと自分との差を感じて、たった1年で調布の街並みも近藤くんも変わったのに自分は変わってないって思って。

唇が震えて結局出た言葉が「頑張ってね!」なのが、それを感じてとても良かったです。

あと松井ちゃんの机に「日本酒の~ ソムリエが酒屋を救う」「小さな酒屋が生き残る~」て本があったのも個人的に好き。勉強してるんだね。

やはり松井ちゃんはただのゆるふわの権化ではなく、頭が良く狙った獲物は逃さない目標まっしぐらの強かな女性なのかな…と。松井ちゃんのことをもっと知るためにも、やはり単行本買おう。サンデーだと読み返しづらいし1回読んだだけじゃ正直記憶曖昧だし紙の本で欲しい

心を決めたような表情がキリッとしてて良かったですね。いいぞもっとやれ。こういう子好き。

来週は乙女ちゃんと焼き肉デート回?

 

古見さんは、コミュ症です。224話感想

ぽあろん
ぽあろん
兄・(女装)・(筋肉質な男性)

先週の古見さんのセリフは宝塚さんが考えたセリフってことだったのか。そっか、そういえば先週の柱にも「役に乗せて、思いを乗せた言葉が、こだまする。」って書いてあったもんな。自分の読解力の無さに泣けてくるぜ…!

でも本当に泣けてくるのは留美子ちゃん…あれはセリフだったのに、古見さんの思いが伝わっちゃったってことなんだね。感受性豊かなのか、恋する乙女だからなのか。「………うん!がんばる!ありがとね!」てめっちゃ良い子やん。

次号は留美子ちゃんに迫るっぽいので楽しみ。留美子ちゃんの恋心がどう変わるのか、見どころですね。

突然の前生徒会長笑ったw完全退場じゃなくて、たまにこうしてちゃんと久々のキャラが出てくるの良いですよね~。好き。

そして只野くん今年も女装!普通にかわいい。本作のヒロインだから当然か…(違う)てか片居くんはさ、只野くんの顔が好きだったの?瞳ちゃんのことも見て「美人姉妹」て言ってるし。

イヤ、顔とかそういう次元の問題じゃなくて溢れ出るオーラがもう片居くんを惹きつけてやまないということなのかな…

瞳ちゃんの、兄(女装)(筋肉質な男性)「…えぇ…」笑った。まぁそうなるよねwでも今年は2回目だけあってこなれてるのがますますツボ。瞳ちゃん良いキャラですよね。好きだなぁ。

最終ページめっちゃ好き。「え?」の三段活用で全てが伝わるのすごいw最後のコマ、◯すず学苑感あって草。あれかルララ宇宙の風に乗ってんのか©スピッツ

そういえば今回は腐島さんが片×只で萌えていなかったけど、女装がお好みではないのだろうか…

 

魔王城でおやすみ 170話感想

ぽあろん
ぽあろん
ドスケベキクラゲ

姫も宇宙の風に乗ってたw

友だちづくりなー、難しいですよね。姫は王族だったから普通の友だちわかんないっていうのも当然かもしれないけどわたしの場合コミュに難があるからな…

呼び方変えるとかもめっちゃぎこちなくなるの超わかる。だからって「ドスケベ…キクラゲ…?」(キュピーン)はないけどねwさすが姫。

ていうか今更だけど姫愛されてるね?人質なのに(野暮ツッコミポイント)

姫が飲んでたお茶がタピオカっぽかったのが気になった。

 

ゆこさえ戦えば 25話感想

ぽあろん
ぽあろん
ゆこねーちゃん

ギャモンさんはインちゃんオフちゃんのお父さんだったんですね!娘に激甘なお父さん…良い…

お姉さん面したいゆこねーちゃん、「むふーっ」て嬉しさ隠しきれてないのがお姉さんキャラになれてないw

確かに一人っ子だし、のほほんとしてて妹キャラって感じだし…頼られるの憧れてたのかな?ギーちゃんがゆこの考えお見通しでお兄ちゃんみたいになってるのがかわいかったです。

まさか大雅くんとゆこの恋がこの先進展するの…?そういう方向は予想していなかったので楽しみだ~!

ギャモンさんが言ってた「クロの懸念」ってなんだっけと思って先週号読み返してみたら、「ゆこが悪魔凱戦ディアブロイル)を破綻に導くかも」って言ってた。

ていうかそもそも悪魔凱戦ディアブロイル)って何を目的に開催されてるんだっけ…と思って1話読み返したら、優勝することが悪魔にとって最高の名誉となる…と。

ギャモンさんもすっかり絆されちゃったし、コメディをベースにこのまま実際ゆこが悪魔凱戦ディアブロイル)を破滅に導いていくのかな?ゆこの能力チートだし。

 

舞妓さんちのまかないさん 137話感想

ぽあろん
ぽあろん
からあげ食べたい

街並みを見て「帰ってきた~!」ってなるの、ありますよね。

私は以前九州に住んでいたことがあるのですが、実家のある関東に帰ってきてJRの車内でみ◯ず学苑のポスター見ると「帰ってきたな~!」と実感したものです。別に関係者じゃないです。カオス感が好きなだけ。

一蓮托生ってなんか男子の友情っぽいイメージだと勝手に思っているんだけど、すーちゃんとキヨちゃんは一蓮托生女子って感じ。

カチッとパズルのピースがはまった感じで良いですね~、2人の友情。晩ごはんのメニュー聞いたあとにもう1回「ただいまキヨちゃん。」ってすーちゃんが言ってるのがすごい好きです。

からあげと冷奴とポテサラのご飯食べたい!今週も無事に飯テロされました。

 

ポンコツちゃん検証中 25話感想

ぽあろん
ぽあろん
この期に及んで無自覚なのかい水戸くん?

うーん、押せ押せシスコンイケメン湯川くん良いなぁ。水戸くんのことちゃんと見ててくれて。

水戸くんは単なるラッキーで今の夢咲さんとの両片思い?ハッピードキドキ★ラブコメデイズを送ってるわけじゃなくって、これまでにちゃんと徳を積んでた結果の今ってことなんだね。

あまりにも軽率に吐血する水戸くん笑う。F→Gの話より手をペンギンみたいにパタパタさせるほうで吐血するのがピュアでかわいかった。

最後の「ズキ…」に、あれ?ってなってるのは、無自覚ってことだったんかい水戸くん!あんなに夢咲さんのことかわいいかわいい言って吐血してたくせに!

あれかな、水戸くん自覚的には、夢咲さんにアイドル的あるいはマスコット的なかわいさを感じてるだけのつもりだったのかな。

だけどそうじゃなかったと。恋愛感情だったと?自覚した水戸くんが夢咲さんにどう接するのか楽しみですなー!

 

ノケモノたちの夜 10話感想

ぽあろん
ぽあろん
お兄ちゃん野生児すぎて草

面白かった~!

ホームズ出てきたり、史実を絡めたお話になってたり、めちゃくちゃ好みです。絵柄も街並みもめちゃくちゃ素敵なので、漫画読んで脳内トリップできる感じで楽しい。

ガイ・フォークス・ナイトって初めて知ったのでザッと調べてみたんですけど、とりあえずマスクが怖い。完全に呪いの仮面やないか工藤。

ガイ・フォークスらが企てた爆破計画の背景には、ざっくり言うとキリスト教の宗派争いのようなものが関係していたみたいです。

そもそもの発端は前々々代国王の離婚問題から発生した、ローマ教皇とイングランド教会の分裂。歴史って面白い…。争いの背景にはだいたい金と政治と宗教の問題があるんですね。

作中にもあるように、ガイ・フォークスはカトリック教徒。当時の国王が(妻と母がカトリック教徒という理由で期待されていたにも関わらず)カトリック優位になる政策を取らなかったことに反発して爆破計画を企てたということらしい。

参考
英国ニュースダイジェスト-ガイ・フォークス・ナイトを楽しむための5つの豆知識
Wikipedia-火薬陰謀事件

そういう背景があったことを踏まえると、マルバスとガイ・フォークスの会話も少し重みが変わってきますね。

既に何もかも失った人間が、最後に何を差し出そうと思うのか。

逆に、一体何ならば自分にまだ残っていると思うのか。

ガイ・フォークスは結局マルバスと契約しなかったけれど、最後に彼に残っていたのは「信仰心」だったということなのでしょうね。

私はお正月に神社へ初詣に行き、クリスマスにケーキを食べ、親戚の法事はお寺で行い、なおかつ自分は無宗教であると自覚している、おそらくもっともポピュラーな宗教観の日本人です。

だから、彼をそこまで動かす信仰心って、宗教ってなんなんだろうとふと思いました。

信仰心からテロを起こし、安楽死よりも拷問を選ぶ信念と誇り。やり方は過激で良くないとは思うけど、そこまで全てを投げ打てるってすごいよね。

信仰心がある=自分じゃ太刀打ちできない神的な偉大な何か(キリスト教の場合には神)の存在を信じているってことでしょ?驕らず謙虚でいられたり、誇り高い精神を保てたりする反面、身の預け方を間違えるとガイ・フォークスみたいに暴走したり逆に思考停止したりしちゃうんだろうなぁと。

大多数の影響をまったく受けないことは無理だけど、結局のところ宗教であれ目の前の家事であれ「自分がどう向き合うか」ってことが大事なのかな。

だいぶ話逸れたけど、今週のウィスちゃん見る限り今後「愛の逃避行」的にはならなそうですね。「そうなんですね~(棒)」は笑った。不思議だけど素敵な関係ですね。

ウィスちゃんはマルバスと自分に流れる時間の長さの違いを感じたから「ずっと忘れられない思い出作りましょうね。」って言ったんだろうけど、目の前の相手にも一瞬一瞬そうありたいなぁと思った。

ボケッとしてるとつい雑に扱っちゃうからね。気をつけよう。

 

天野めぐみはスキだらけ!192話感想

ぽあろん
ぽあろん
今週はめぐみのターン!

1つのできごとを2人の視点から見られる構造の話って面白くて好きです。

先週のまー君がそうであったように、めぐみもまー君の気持ちが全然わからなくてただただ避けられてるように見えるのが良いですねー。

まー君に避けられ続けて心折れるめぐみ、すれ違う2人の心…!なんていうか、正統派ラブコメじみてきたな~!

2人の関係は壊れたわけじゃないし、ここからもう一展開あるだろうけど、いわゆる「幼なじみに告白したら今までの関係が崩れた」ってこういう感じなんだろうなーとふと思った。

三澤さん良いですね~。お姉さん的ポジションで好きです。「なんですって!!?」までの3カメワークは草。そして三澤さんも宇宙の風に乗ってた…w今週のサンデー、宇宙の風に乗りがちだね?

あと、個人的にお色気は今週くらいだと自然に見えて好きですね。真美は相変わらずで良かったですw

 

第九の波濤 110話感想

ぽあろん
ぽあろん
海老原がんばれ超がんばれ

潜木が先週召されてから1週間ちょっとかけて、過去のサンデーで1話から読み返しました。めちゃくちゃ面白かったです。

海老原が持ち前のザ★主人公な明るさとコミュ力を活かして、オシャレ都会っ子イ◯スタグラマーが長崎でたくましく成長していく様が読んでて清々しかったです。

アルバイト先での木場のエピソードも良かったし、文化祭での川口も面白かった。潜木と真砂の五島レースは胸熱でした。田盛さんみたいな小ネタのバランスも絶妙だし。そして極めつけの洋上風力発電編。めちゃくちゃ面白くて熱くて、やりたいことが見えて海老原も潜木もキラキラしてた。

でもね…エピソードが面白ければ面白いだけ…熱ければ熱いだけ…

あぁぁぁぁでもこの後すぐ潜木召されるんだよなぁぁぁぁ…!!!って辛くなったわ。なにこれしんどい

近い未来召されることがわかってるキャラの輝く過去編ってしんどいね。コナンの警察学校編と同じ構造。第九の波濤については私の読み始めたタイミングでたまたまそうなっちゃっただけなんだけど。

で前置き長くなったんですけど今週の読んで思ったのは、海老原くん立ち直れるのかな?ていう。完全に魂抜けちゃってるじゃんね…。

告別式シーンと部屋飲みシーン、両方ともセリフがないまま進むのは対になってるのかな。部屋飲みシーンの海老原は特に切なかった。笑顔からの抜け殻顔よ。

部活シーンは告別式からしばらく経ってるだろうに、海老原の目が完全に闇…。海老原まだ泣いてないんですよね。泣けないの辛いな。まだ潜木の死を受け入れられてないってことなのかな。なんだこの原作が海老原厳しめな感じ(違う)

海老原の精神状態も心配だけど、物語として潜木以上の存在が今後現れるのか?っていうのも気になります。

潜木ってストーリーの進行上すごく重要なポジションだと思うし、なんなら第二の主人公くらいに感じていたので。

海老原はいつになったら泣けるのか、潜木の死をどう受け入れ乗り越えるのか、これからの物語は海老原のほかに誰を軸に展開されるのかが今後の見どころですかね。

はぁ~、まだ私は潜木ショックから立ち直れそうにないわ…

そういえば第九の波濤ってどういう意味なんだろうって調べてみたら、嵐の海でのジンクスであり、ロシアの海洋画家イヴァン・アイヴァゾフスキーの油絵のタイトルなんだそう。

画題は嵐の海では、第一の波から第二、第三と波が次第に大きくなり、第九の波で最高潮に達して、また第一の波へ戻るという、嵐の海についてのジンクスに基づいている。

この絵では、夜の嵐の海へ投げ出された人たちが、難破した船の木片につかまって荒波の中を漂っている様を描いている。

 

 

いちばん大きな波になるっていく明るい意味にも捉えられるし、嵐でいちばん大きな波=人生で最大の試練みたいな意味にも捉えられる気がする。第九の波がまた第一に戻るっていうところには、輪廻転生の死生観を感じたりもしますね。

前はサンデー買ってない週もあって最初のほう若干飛び飛びになっちゃってたんで、読んでない話で解説あったらすみません。

 

週間少年サンデー2019年47号感想まとめ

以上、週間少年サンデー2019年47号の感想でした。

週間少年サンデー2019年47号を一言でまとめると…「潜木ショックの余波が続く中、サンデーキャラ宇宙の風に乗りがち」号でした。

片居くん&只野くん、姫、三澤さんと4人も宇宙の風に乗ってて面白かったです。サンデーキャラ、トリップしすぎやろw

もしかしたら海老原も、潜木ショックを受け止められなくて宇宙にトリップしてたのかもしれないね(?)背景に描かれてないだけで。だからずっと心ここにあらずだったのかも。

こっちの世界に帰ってきてくれ海老原くん。そして早く泣けると良いね…。ほんと第九の波濤は今後どうなるんだろうか。

今週もラブがコメしたりイングランドにトリップして宗教問題をぼんやり考えてみたり、潜木ショックから未だ立ち直れなかったり、もりもり楽しめました。ありがとうございました!

 

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